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静乃と新治 第二部 ~プーシキノの粛清前篇

翌朝。

新治と静乃は装甲車に乗っていた。

新治が不思議に思っていた石橋家にあった装甲車ある。

すぐ後ろを京香と芽依が乗った装甲車が続く。

モギレヴィッチファミリーの本拠地はすぐそこだ。

既にどこまでも続くような長い塀が見えている。

正門の前まで来ると一旦停止する。

外は不気味なくらい静かだ。

さあ!いよいよ突入するわよ!

そういうと静乃は装甲車に装備されている60ミリ榴弾砲の砲身を正門に向ける。

「ドン!」というものすごい轟音とともに正門が吹き飛ぶ。

だが敵が応戦して来る気配はない。

新治はそろそろと装甲車を敷地の中に入れる。

門の横に警備室があるが、中の人間は全員息絶えていた。

わぁ!良く手入れされた庭園ね。ベルサイユ宮殿を思い出すわ。

モギレヴィッチファミリーを壊滅させたら、ここを石橋家の別荘地にするようご主人様に進言してみましょう。


本当に不気味なくらい反撃がないね。

そりゃそうよ。

わざわざ襲撃の時刻を予告したのは、待ち構えさせて一網打尽にするためだもの。

既に長距離部隊によって屋敷の外にいたモギレヴィッチファミリーの構成員は全員始末されているわ。

あそこも…あそこにも…

物陰は死体で一杯ね。


新治が運転しながらチラチラ周りを見ると庭園の茂みや建物の窓から動かない手や足が見える。

見張り台がいくつかあるが、そこにも人影はなかった。

逃走用のヘリも航空機も車も動くものは全て破壊してあるわ。

敵陣に乗り込むっていうと派手な銃撃戦を想像するけどそれは映画の中だけ。

実際にはアウトレンジ…つまり敵が反撃出来ない距離ね。

アウトレンジから徹底的に破壊してから乗り込むのが現実の戦闘よ。

だからどこの国も兵器の技術向上と情報収集に血道をあけるの。

今回みたいに技術力と情報収集力に差があれば、兵力の差なんて全く問題にならないわ。

特に攻撃する側の規模はね。

まあ将棋に例えれば歩が何十個あったって一個の飛車に総取りされるってことよ。

もちろん飛車の使い方を知っているって前提だけどね。


じゃあ僕たちの出番はないんじゃないの?

そうでもないのよ。

今回の作戦が只単に敵の壊滅だけなら良いけど、実際は皆殺しにするのは時間もお金もかかるわ。

モギレヴィッチファミリーっていう線引きも末端の方だと難しくなるしね。

だから頂点のボスを見せしめになるべく残酷な方法で殺さなければならないの。

まあそれもこれも無駄な殺生を避けるためね。

じゃなければ気化爆弾を雨のようにこの敷地に降らせればそれで終わりだもの。

私たちの…というか世界中の接近戦部隊の役目は長距離攻撃が届かない相手のいぶり出しと殲滅。

一番リスクがあってスリリングな役目よ。

こうしてメインストリートをゆっくり進んでいるのも残党の発見と障害物の除去が目的。

コンクリートの道を進んでいるからリスクは低いけど、対戦車地雷が敷設されていたら間違いなく吹っ飛ぶわね。


それを聞いて新治は尻がムズムズした。

だから私達に万が一のことがあった時のために京香さんと芽依ちゃんがバックアップとして付いているのよ。

先を走る新治たちに何があっても巻き込まれないよう、京香たちの装甲車は
50メートルほど距離を置いて追従して来ていた。

モギレヴィッチファミリーの屋敷に辿り着くまで何度かバルコニーと一階の窓から
対戦車砲を構えた敵が乗り出して来るが、即座に長距離班によって狙撃され絶命する。

そこで止まって!

静乃の指示に新治は装甲車を停止させた。

屋敷までの距離は約30メートル。

静乃は60ミリ榴弾で屋敷の正面玄関を狙った。

またもや「ドン!」という轟音とともに玄関に大穴が空く。

見ると砲弾は屋敷を貫通し、砲弾が開けた穴から裏庭が見えていた。

なんて脆い家なんでしょ。

静乃が呆れたように言う。

石橋家の屋敷なら60ミリ砲の至近弾くらいじゃ玄関のドアすら破壊出来ないわ。

今の時代は薄い超合金の間に電子戦対策を施したゲル状の耐衝撃素材を鋏み込むのが主流なのに、
厚い鉄板とかで何から何を守るつもりでいるのかしら?


そういうものなんだ?

そうよ、大事なのはどんな攻撃を想定するか。

あなたも見たと思うけどご主人様の部屋が襲撃された時、
防護シャッターが間に合わなくてガラス部分は割れたけど、廊下は全く損傷なかったでしょ?

あれは屋敷の内側の壁全てに20ミリの超合金とゲル素材を使った防弾壁が埋め込まれているから。

室内に持ち込める兵器は石橋家の屋敷では通用しないの。

最強の矛と最強の盾、どちらが強いかと言えば、戦術的には盾だし、
最強の矛を想定した防御をするのが戦術の定石よ。

京香さんを守ったのもその装甲。

龍之介様のベットには50ミリの特殊装甲が施されていて、
非常時にはボタン一つで跳ね上がるようになっているの。

今回は不意を突かれて攻め込まれたけど、国レベルの正規軍でなければ通常はあり得ないし、
もし攻め込まれても防御は鉄壁なのよ。

こんなチンケな技術力、兵力で石橋グループに喧嘩を売ろうっていうのがそもそもの間違いね。


そう言うと静乃はウサを晴らすように60ミリ砲を連射する。

赤外線センサーで隠れている敵の場所や動きが手に取るようにわかっているので、どんどん敵兵が倒れて行く。

堪らず外に飛び出して来た敵は援護に回っている京香と芽依の装甲車からの
機銃掃射と長距離部隊の狙撃により全員射殺された。




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