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ごめんね。彼があなたには触らせるなって… ~妻に触れることも許されず

「ただいま…自分でしてたの?」
帰宅した久美が単刀直入に訊いてきた。隠す必要もない。久美を思いながら寸止めオナニーしていたことを率直に告げた。
「そう、嬉しい。じゃあ、見せてあげるね。でも一つだけお願い。絶対に顔を近付けないで…」
恥じらいで顔を染めながら久美が懇願してきた。やはり生々しい情交の跡を直接見せるのは抵抗があるようだ。精液の匂いを嗅ぎ取られてしまったら演技が無になってしまう、との思いもあったろう。私は、久美の思いを無にしないよう気を配りつつ、肉棒を取り出した。

「そのままソファに座って…脚を開いていってほしい」
やや離れた場所に腰を下ろし、そうお願いした。久美は腰掛け、膝頭が徐々に開かれていった。先日のストリップとは打って変わった、ぎこちない動き。同じパンチラでも、今日は勝手が違うのだろう。情事を終えて間もない股間を晒すのは恥ずかしくて堪らないようだ。

スカートの奥に目を凝らしながら肉棒をしごいた。スカートの丈は短いのだが、あまり大きく脚を開いてくれないので、股布の部分は影になって見えにくい。汚れが充分確認できない。スカートの中に潜り込みたい衝動を抑えつつ、更なるお願いをしてみた。

「床に寝転ぶから、顔を跨いでくれないかな? 下から見上げたいんだ…」
久美は顔を紅潮させ、やや躊躇しつつも応じてくれた。頭上を、スカートに包まれた股間が覆った。ショーツの汚れがはっきり見えた。薄水色の股布が食い込み変色していた。パンストの上にまで染みが浮き出ている。ショーツの内側がミックスジュースで溢れんばかりになってるのは明らかだった。
心臓が高鳴る。呼吸を荒げ、せわしなく擦り上げた。久美は膝をもじもじさせ、しきりに脚を閉じようとする仕草を見せている。恥ずかしいのに加え、淫液が滴り落ちるのを危惧してるようだ。そんな仕草に更なる興奮を誘われた。寸止めオナニーで発射寸前だった私は、瞬く間に暴発してしまった。

私が逝ったのを確認すると、久美は慌てて浴室へ駆け込んだ。オナニーの最中、スカートに遮られて窺えなかった久美の表情が、脱衣室へ入るまでの一瞬見えた。いっそう朱色に染まっていた。「パンチラを見られるのは、行為の最中にアソコを直に見られるより恥ずかしい」久美からそんな話を聞いたことがある。不倫の名残を満々と湛えたままの下着姿を晒したら、なお恥ずかしかろう。演技ではない久美の素顔に接し、精神的にも深い満足感を得られた。

久美のパンチラを見ながらのオナニーが、新たなバリエーションとして加わった。久美が帰宅した直後の、着替える前の姿を見ながらオナニーしたいので、楽しめるのは必然的に私が先に帰宅した日だけになる。それ以外の日は使用済み下着を漁りながらのオナニーだ。
パンチラ・オナニーの形も、久美が不倫してきた日と、通常の仕事帰りの日とでは全く違う。不倫してきた後は、恥ずかしげな態度で言葉責めもなく、間近で見せてもくれないが、通常の日はそうではない。非常に大胆なのだ。

「裸になってみて。もう固くしてるんでしょ? 見せて…」
帰ってきた久美は、出し抜けにそんな指示をするようになった。私が素直に服を脱ぎ、体積を増してピクピク踊っている肉棒を露にすると、満足げな笑みを浮かべこんなことを言う。
「私のこと思いながら、こんなに大きくしてくれてたのね。もう私とは出来ないのにね。可哀想…」
自分との性行為を渇望しながら悶々とし、肉棒を昂らせている夫の姿を見ることが楽しくてならない様子だ。それはそうだろう。自分がそれだけ魅力のある女だということを確認できるのだから。如何にM気質の久美とて嬉しいことに違いない。そんな時の久美は、女王様とまではいかなくても、小動物をいたぶる猫みたいな雰囲気が漂っていて実に魅力的だ。

「そこに寝て。いっぱい興奮させたげるね」
いつしか久美の方からそう指示するようになった。寝転び、肉棒をしごく私を見下ろしながら、久美は様々なポーズを取る。
スカートの裾をヒラヒラと翻し、頭上の周りをゆっくり歩く。最初にストリップを披露した時と同じく、下着が見えるかどうか、ぎりぎりのラインを保った状態で。
中腰になって片手を床につき、私から見て斜めの角度でスカートの裾をやや捲り、腰をくねらせる。まだ下着は見せてくれない。
ここで姿勢を変える。ブラウスをはだけ、ブラジャーを半分ほど露にした姿で四つん這いになり、私ににじり寄ってくる。両手を私の身体の左右につき、顔と上半身をぎりぎりまで寄せてくる。久美の髪の毛、吐息が私の顔に掛かる。ブラジャーが裸の胸板に触れる。その距離で身体を揺らし始めた。久美の吐息が、私の顔の上から下へまんべんなく吹き掛けられる。ブラジャーの生地が、私の胸板を上下に往き来して擦れる。久美を抱き締めたい! 押し倒したい! そんな欲求が極限まで高まる。しかし、それは禁じられた行為。私は久美への欲求を全てオナニーに転化させ、よりいっそう激しく肉棒をしごき上げた。

「そんなに早く逝っていいの? パンチラ見られないわよ」
私が絶頂間近になったのを察し、久美が耳元へ囁きかけてきた。そういう風に仕向けたのは久美ではないか! なんと残酷な…そう口をついて出そうになるのを抑え、併せて肉棒を擦るスピードも必死で抑えた。
何とか一息つけた。でも射精はもうそこまで迫っている。パンチラを早く見せてくれるよう頼み込んだ。

「苦しそうだもんね。いいわ、思いっきり近付けて見せてあげる…」

そう言うなり立ち上がり、おもむろに私の顔の上に跨がってきた。
スカートの中の光景が視界いっぱいに拡がった。スカートの生地と、その内側にまとわりつくインナー。そびえ立つ両足の奥に見えるのはパンスト越しのショーツ。
仕事用のスーツなのでスカートの長さは膝丈で生地も厚い。色もダークカラーだし、加えてパンストの色も濃い目だからパンチラは見えづらい。が、その見えづらさがまたいい。オフィシャルな装いの奥に秘められた淫靡な素顔を覗き見るようで、ぞくぞくしてしまう。
久美はそのまま腰を落としてゆき、膝立ちの姿勢になった。スカートで顔がすっぽり覆われた。パンチラが眼前にまで迫った。その上、甘酸っぱい匂いとムンとした熱気にも包まれる。
これでは堪らない。パンチラを見せられただけでも我慢できないのに、そこに匂いまで加わったのだ。もう限界だった。

「まだよ、もっと近くで見せるんだから。逝くのはそれから」
久美が私の暴発を制し、更に腰を落としてきた。股間が鼻先に触れた。反射的に思いっきり臭気を嗅ぐ。強烈な淫臭が脳髄を直撃した。今度こそ我慢できない。射精が近いことを呻きと共に告げた。

「まだまだよ! もう少し我慢して…」
またしても私を制止しつつ、腰を前後に動かし、股間を鼻先にぐりぐり押し当ててきた。動かすうち、湿り気まで増してきた。淫臭に湿り気、熱気が一体となり興奮で頭がクラクラの状態になった。

「濡れてきたでしょ? 何故だか分かる? 思い出してるからよ。彼とのセックス…」
挑発的な言葉責めまで繰り出し、私の興奮を掻き立てた。腰のグラインドを徐々に早めていきながら、言葉責めもどんどんエスカレートさせていった。

「ああん、入ってきたわ。彼のアレが…太くって固いアレが…ああっ!」
不倫相手との交わりを思い浮かべてるようだ。動くたび濡れが更に増し、匂いもますます強くなる。鼻先が割れ目にめり込む。窒息しそうな圧迫感の中、スカートの外から響く言葉責めにも追い上げられた。

「ああん、深く入ってきた! もっと突っ込んで! 子宮を壊して! 太いアレで…ぶっといチンポで!」
途中から下卑た隠語まで使いだした。普段の久美からは想像もつかない言葉遣いだ。自ら発する下品な言葉で、自らの興奮も掻き立てているのだろうか。ひたすら、うわ言のように繰り返した。

「ああん、チンポ最高!チンポいい! もっともっと深く突いて! チンポで、ぶっといチンポでぇ!」

下卑た言葉を喚きたて、久美はパンストに包まれた股間を私の顔面で擦りまくった。久美が隠語を発する姿を妄想しながらオナニーに耽ったことはあるが、直に聞くのは初めてだった。想像していた以上に衝撃的だった。セックスの際に、人が変わったように大胆になる姿は知っていたが、そこに隠語が加わるだけでここまで興奮を掻き立てられるとは思わなかった。

「あうっ、チンポが奥まで入ってくるぅ! でも挿れられるのは彼だけ…あなたには触らせるなって言われてるから…あなたのチンポも触ってあげられないの…ああっ!」
快感に我を忘れてるように見えて、寝取られマゾの立場を自覚させることも忘れない。一見、夫婦間の性行為が復活したかに思えても、私は一方的にいたぶられてるだけ。久美の妄想オナニーのオカズにされているだけに過ぎない。自分は性パートナーではない、不倫相手と久美の性的興奮を高めるために存在する奉仕者なのだと、否応なく思い知らされた。

同時に感慨深かった。久美が文字通り夫の顔を尻に敷き、一方的に擦りつけて快感を得る味を覚えてくれたことが。
Sっ気に目覚めたのだろうか? 今日の行為は当然、不倫相手から指示を受けた上でのことだろうが、久美の積極さを見れば、ただ命令に屈したわけではないのが分かる。言葉の端々にこそ、相変わらず「彼に言われたから」との表現を盛り込んでいるが、それはある種の言い訳だろう。不倫にのめり込みたい、夫を性的に従属させたい、そんな本性が久美にも潜んでいるのだ。清楚な仮面の下に隠された魔性を、はっきりと見て取った。

「ああっ、逝きそう! 彼のチンポで逝っちゃうぅ!」
久美が妄想オナニーで絶頂が迫っていることを告げた。窒息するかと思うほど、股間を口元へ強力に押し付け、激しく腰を前後させてきた。我慢の限界を越えていた私も、ふさがれた口で大きく呻き、射精することをアピールした。今度は久美も止めなかった。下着を穿いたまま久美が絶頂を迎えた。びくびくと痙攣する久美の股間の下で、ほぼ同時に私の快感も炸裂した。

久美は絶頂の余韻に合わせ、股間を緩やかに前後させていたが、快感が収束してゆくと私の顔面から股間を外し、崩れるように傍らに倒れ込んだ。
脚を開いた拍子にスカートの裾が大きく捲れ上がった。股布が激しく食い込み、外から見ても分かるほど濡れそぼっていた。
快感の名残を露にしていた久美だったが、余韻が収まるとたちまち普段の羞恥を取り戻した。

膝を閉じて乱れたスカートも直し、下着を覆い隠してしまった。横座りの姿勢になり、スカートの裾を固く押さえたまま、気まずい表情で私を見つめていたが、直ぐに無言で立ち上がり、浴室へ向かっていった。

射精の余韻に痺れながら、私は久美の魅力を再認識していた。淫乱な娼婦の顔と清楚な淑女の顔、久美は両極端な顔を備えている。のみならず、両者が瞬く間に入れ替わるのだ。その変化のスピードにも驚嘆させられた。これが演技だとすれば天才だ。久美自身も演技なのか地なのか、判然としてないのではないか、と思った。冷静さを取り戻したあと、気まずさを露にする久美は、淫乱さを剥き出しにしている時の久美と同じか、それ以上に魅力的だ。それらが演技であっても構わない。たとえ演技でも、極めれば真実と変わらなくなるのだから。





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