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静乃と新治第五部 ~石橋兵器研究所へ

翌週。

静乃、芽依、ナターシャ、サーシャ、それに新治と純を乗せたチャーター機は一路、
北海道にある石橋研究所に向かった。

ふっふふふ~ん♪

芽依などはすっかり旅行気分で窓の外を眺めながら盛んに純に話かけている。

そんな芽依の姿を見て周りは苦笑しながらも微笑ましく思っていた。

四谷博士!お久しぶりです!

研究所内にある小型機用の空港に降り立つと、滑走路まで迎えの車が来ていた。

運転しているのは他ならぬ四谷博士である。

よう!静乃ちゃん!元気だったか?

はい!博士こそお元気そうで!

そりゃそうじゃ、まだ花の60代じゃからの。

まだまだ現役には負けんよ。

どうじゃ?今夜あたりイッパツ。


うふふ、遠慮しておきますわ。

私ファザコンの趣味はありませんもの。


ありゃあ!そりゃジジイは相手にしないってことじゃな。

また手厳しい!

フォッフォッフォッフォッ!


ふふふふ。

着く早々滑走路で賑やかな掛け合いをする静乃と四谷博士。

新治は遠慮ない会話の中に二人の距離を近さを感じた。

あっ!博士!紹介しますわ!

芽依ちゃんは以前会ったことがありましたよね?


おう!覚えとるよ!

相変わらずペタンコだの!


四谷博士はそう言うと「クククッ」と一人で笑う。

お久しぶりです博士。

そう挨拶する芽依は顔は笑っていたが目は笑ってなかった。

そんな芽依を見て苦笑しながら静乃は続ける。

こちらは初対面だと思いますがナターシャとサーシャです。

おう!知ってるぞ!

お前さんがアフガニスタンだかに行っている時、石橋の本家に寄ってな。

色々世話になったわ。


コンにちはヨッチャン。

ヨッチャンまたヨロシクデス。


含み笑いをしながら挨拶をし、四谷博士と抱擁をするナターシャとサーシャ。

ああ、またヨロシクな。

イヒヒヒヒ。


「ヨッチャン」って…

そう、そういうことだったの。

じゃあ私じゃなくナターシャとサーシャをご指名下されば良かったのでは?


静乃はやや不機嫌そうにそう言う。

おや?静乃ちゃん妬きもちかね?

ニヤニヤしながらそう切り返す四谷博士。

誰っ!

…まあ良いでしょう。

そしてこちらが私の旦那様の新治さん、あちらは芽依ちゃんの旦那さんの純君。


静乃は新治の腕を掴み、殊更仲の良いことを強調して四谷博士に紹介する。

キヒヒヒ。

よろしくな。


からかわれて不機嫌そうにしている静乃とは対照的に嬉しそうに含み笑いをする四谷博士。

お世話になります。

そう言って新治と純はそれぞれ四谷博士と握手を交わす。

では研究所に戻ろう。

車に乗りたまえ。


四谷博士はそう言い、皆を車に乗せて建屋に向かった。

研究所に着いて、荷物をそれぞれの部屋に置くと、四谷博士の研究室に集合する。

で?今回は何のテストをするんです?

皆が集合すると静乃が口火を切って尋ねる。

ふむ、今回はこのテストをやって貰おうと思ってな。

そう言うと四谷博士はカプセル薬のようなものを皆に見せる。

これは「スピードスター」と名付けた薬でな。

反射神経を劇的に高める薬じゃ。

しかも飲んでから数秒で効くようになっとる。

理論上では弾丸もスローモーションのように見えて避けるのも容易い筈じゃ。


それはすごいじゃないですか!

今の耐ショックセーターも素晴らしいですけど重火器だと防ぎきれないし、
弾を避けると言うより敵が止まって見えるってことですよね?

ということは攻撃する場合、圧倒的に有利になりますね。


それがそうでもないんじゃよ。

反射神経のスピードが劇的に早くなっても身体の強度は元のままじゃからな。

まず思い通りに身体を動かせないし、無理に動かそうとすると身体がボロボロになる。

例えばこの薬を飲んで普通にパンチを繰り出したとすると、実際には100倍近い速度で
パンチを繰り出すことになり、破壊力も相乗するが衝撃で骨が砕け散ってしまうのじゃ。

同時に筋肉増強が出来る薬を混ぜ込めばとも思ったがラットの実験段階で破綻した。


破綻と言うと?

筋肉の増強に耐えられず筋繊維がズタズタになってしまったんじゃよ。

だから急激な筋肉増強はお蔵入り、なんとか反射神経増強の方はこうして人間で
試せるまでに持って来れたが、それでも振る舞いに気を付けないと危険じゃ。

ということでテストよろしくなっ!


四谷博士はそういうと豪快に笑ったが、静乃たち四人は顔を見合わせて苦笑するしかなかった。

この薬の持続時間はどれくらいなんです?

良い質問じゃ。

個人差はあるが1分程じゃ。


1分…だけですか?

もっと長くも出来るがこれが精神的にも肉体的にもこれが限界だと思うぞ。

何故なら通常では1分じゃが飲んだ本人は100分近くに感じる。

行動を制限されての100分は精神的にかなり辛いぞ。

それと心臓も血液の流れも自律運動じゃから100倍のスピードで動く訳じゃない。

つまりほぼ無酸素で動くことになる。

ボクサーもそうだが無酸素で激しい運動をするのは1分程度に留めておくのが良い。

そういうことで声も出せないからな。


色々気を付けなくてはいけないようですね。

わかりました。


その他のことはまた飲む前に話そう。

おい!

新治君と純君はテストを受けないからヒマだろう?

君たちのためにこんなマシンも用意したんだ。


四谷博士はそう言うと新治と純を従えポット型のマシンの前に来る。

三台並んだ装置のうち二台の扉を開け、二人をそこに寝かせる。

これはドリームマシンと言ってな、良い夢が見られる装置じゃ。

皆がテストを受けている間、二人は楽しい夢でも見ていてくれ。

イヒヒヒヒ。


は、はあ…

四谷博士の笑いに一抹の不安を覚えながらも新治と純は言われた通りポットに横になる。

扉が閉まるとまばゆい光が新治を襲う。

うっ!

眩しくて目をつむったがすぐに光は収まりあたりは真っ暗になった。

それからしばらく、いつ眠りにつくのだろうと待っていたが一向に眠くなる気配はない。

そのうち外で呻き声のようなものがするのが聞こえて来る。

始めはポットに設置された覗き窓を開け外の様子を伺っていたが視界が狭く見渡せない。

新治は思わず中から扉を押す…と、扉は軽々と開いた。




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